ロングトーンの重要性

ロングトーンの重要性

私、正直ロングトーンの重要性を気にした事がありませんでした。
その状態で8年くらい経過しました。

音楽教室では先生が「練習の時には1時間くらいロングトーンしてます。」と言っていたのを覚えていたのにもです。

重要性のきっかけはゴッツのマウスピースを購入した際にオマケに付いてきた初心者向け練習用教材でした。

そこには「黙って3ヶ月はやってください。他の方法は全てできてから・・」と書いてあったのです。

だから信じてみる事にしました。

下の「ド」から上の「ド」まで2オクターブのテンポ60のロングローンで8拍伸ばしからでした。

1ヶ月目 テンポ60 8拍伸ばし
2ヶ月目 テンポ60 12拍伸ばし
3ヶ月目 テンポ60 16拍伸ばし


最終的には32拍伸ばし(低音域は相当キツイです。と、いうか未だにできません。リードの硬さや、マウスピース性質や開きでも随分違います。)

やってみたら、あら不思議・・・
・一定の音量を続けられるようになります。
・音程(ピッチ)が安定します。
・音質が良くなります。

と、いいこと尽くめ。ただコレに気が付くまでに3ヶ月以上は使っています。

なので、なるべく毎日ロングローンをすることをおススメします。
少なくても週2回はしましょう。(私はこっちでした。)


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