テクニックはきちんと音程がとれてから・・・

40歳代から始める音楽(サックス・トロンボーン) > 練習方法 > テクニックはきちんと音程がとれてから・・・

テクニックはきちんと音程がとれてから・・・

カラオケ地元での活動が多いこともあって、地元で飲む機会が多いです。多分、月に5回くらいは飲んでいます。

打ち上げや飲み会の2次会はカラオケが多いです。多分月1回以上行ってます。

実はあまりカラオケは好きではないのですけど、楽器の練習場所にカラオケボックスを良く使っている事もあって、採点システムを良く使っております。楽器練習の際も2,3曲歌うようになって、楽器と歌で競ってみたりとか遊ぶ事も増えてきました。歌でも慣れてくると82,3点はコンスタントに取れるようになりました。

そうなると欲が出てきます。先日取引先との飲み会で行ったカラオケで90点台を連発する女性がいました。で、ヴィブラートが上手で、一番高い点数は95点という点数を見てしまいました。鳥肌が立つくらい上手でした。歌は「さよならの向こう側」山口百恵ちゃん本人より上手いのではないでしょうか?

そこで、私は「本格的にレッスンを受け、ヴィブラートを綺麗に出して、目指せ!90点」と思って、思い出したカラオケ好きのSさんを誘って、まずは自分の歌を観てもらいました。

で、言われた事は・・・「まずは音程ですよ。どうしても自分で変えちゃうのですよね。原曲に忠実に・・・テクニックはその後ですよ。」でした。

10曲くらい採点してみての共通項は「音程+α」が採点の基本だということ。この日は比較的調子よくて、一番いい得点は88.9点、お、もう少しで90点だ。で、やっぱり高得点の歌は音程も比較的いいのです。

恐らく私のテクニックレベルでも音程正解率が90%超えていれば、90点超えると思われます。

多分、これって歌だけではなく楽器も同じだと思うのです。管楽器はその日の調子や、マウスピース、リードでも全然変わってしまいます。音程を保つのが大変です。

「テクニックよりも音程。音の強弱。」

引き続き精進します。はい。


関連記事

  1. 練習場所
  2. 譜面を読める練習
  3. サックスの方が高得点?
  4. テクニックはきちんと音程がとれてから・・・
  5. ロングトーンの重要性
  6. 練習時間の捻出方法
  7. TASCAM DR-05:楽器練習におススメのレコーダー
  8. おススメのチューナー|コルグ KORG TM-50
  9. 譜面台は用途によって必要数持ちましょう
  10. サックス楽譜・トロンボーン楽譜はどこで購入すればいのでしょうか?
  11. 楽器練習のバッグは何を選べばいいでしょうか?
  12. サックス、トロンボーン、合奏の生音に触れましょう
  13. サックススケールクリアファイル|練習のお供に・・
  14. トロンボーンスケールクリアファイル|練習のお供に!
  15. 演奏技術は階段を上がるように上手くなる

コメントする